初詣は口丹波の出雲大神宮に参拝して、湧き水を汲みに行った。
田舎の家に着いたのはちょうど明け方6時頃だった。
雨の予報だったが、朝方一瞬晴れ間が出て、きれいに初日の出を遙拝する事ができた。その後は、また山陰の日本海性気候特有の寒そうな雲に覆われてしまった。
年末に準備していたお正月飾りや鏡餅などを少し整えて、年神さまを無事にお迎えさせて頂く事ができ、喜んでいただけたのではないかと思う。
昨年末は気合いを入れて数年振りの大掃除したので、家内はすっきりとしていて、穏やかなお正月を迎える事ができた。
『ああ、良かった。今年も何とか無事に年を越せた。』
しかし、その喜びも束の間。元旦早々、夕刻16:10ごろ、能登半島で大地震と津波が発生したというニュースが飛び込んできた。
これは一大事だ!
能登半島地震|珠洲市、輪島市の壊滅的な状況
気象庁は後に、能登半島地震について、マグニチュード7.6の地震の2分後に、マグニチュード5.7の別の地震が起きており、石川県内で最大震度6弱の揺れを観測していたことが新たにわかったと発表した。
この時、まだその全容についてはわからなかったが、何という事だろう。気の毒としか言い様がない、目を覆わんばかりの状況だ。
救霊・救済の祈り|輪島塗の杓子を通じて
たまたま偶然、新年に下ろそうと思って輪島塗の杓子とお箸を準備していた。それから、石川県産の高級ぶどう『ルビーロマン』のお酒も。
神棚に上げて用意していたその輪島塗の杓子を通じて、私はその夜から、一人でも多くの方々の命が救われますようにと祈りはじめた。
また、亡くなられた方々の御霊(みたま)が救済されますようにと祈った。自分に今できることはそれくらいしかない。
救助に向かわれた、レスキュー隊の方々のご苦労や過酷さは如何ばかりか。
しかもこの後、1月7日には被災地は記録的な寒波と大雪に見舞われた。
人の生命はいつどうなるかわからないものだ。
数年前に七尾市の青柏祭の曳山行事(でか山)に立ち寄った時のことや、能登名物の志賀町の干し柿『ころ柿』を日本酒と共に堪能した時のことなどが思い出されてきた。
能登半島地震の周辺での不可解な出来事
能登半島地震の周辺で、いくつかの不可解な出来事が起こっている。例えば、東京の羽田空港で起こった海保機の事故だが、同機体は能登地震関連の物資を搭載していたとの事だった。
また、12月31日日中に能登町の変電所で3回の爆発音が起こっているが、その後、なぜか現地の放射線量が上がっていたそうだ。地震直後はその影響でか能登のモニタリングポスト15カ所が全て故障していたり、政治家や石川県知事すらなかなか現地に入らないなど、確かに不可解な出来事が散見される。
また、輪島朝市の火災後の映像からは、指向性兵器によるものではないかという指摘もある。
はっきりした事は、まだわからないが、真実は一体何が起きていたのか、検証の必要があるだろう。
約200棟が焼ける輪島市の被害状況|TBS NEWS DIG
身近な自然から気づいた事
朝方一瞬晴れ間が出て、きれいに初日の出を遙拝する事ができた。
お正月飾りや鏡餅などを少し整えて、年神さまを無事にお迎えさせて頂く事ができ、喜んでいただけたのではないかと思う。
元旦早々、夕刻16:10ごろ、能登半島で大地震と津波が発生したというニュースが飛び込んできた。これは一大事だ!
亡くなられた方々の御霊(みたま)が救済されますようにと祈った。自分に今できることはそれくらいしかない。
\ Follow me /