身近な自然 pickup共生環境共時性 猫橋日記 府道沿いのローカルなガソリンスタンドの傍らに、面白い名前の橋が架かっていた。その名も『猫橋』という。ちょうどそこに野良猫が一匹姿を現した。野良猫というよりは、山間に住んでいる『... 2024年2月23日 isobico_50
田舎暮らし pickup共生環境植物 樹精|月に白梅 今年は気温が高く、例年に比べて2週間程開花時期が早かった。土日の昼間、晴れている明るいうちに見に来てあげられなかったのが残念だが、夜微かに香る白梅もまた格別だ。ひっそりと私の帰... 2024年2月22日 isobico_50
身近な自然 pickup共生環境循環 立待月と木星|秋の虫の音|ハイパーソニック・サウンド 東の夜空を見上げると、月に寄り添うように明るく輝く星がまたたいていた。最初は金星かなと思っていたら、どうやら木星が大接近して見えていたようだ。秋の虫の音の大コーラスも最高潮に達... 2023年10月11日 isobico_50
身近な自然 pickup共生環境循環 洞窟の住人|ニホンキクガシラコウモリ|レッドデータブック準絶滅危惧種 ニホンキクガシラコウモリは、昆虫の捕食者として森林の生態系の中では、とても重要な地位を占めている。分布は北海道から九州までと広域だが、洞窟の減少・消滅によって生息環境が悪化して... 2023年10月11日 isobico_50
身近な自然 pickup共生環境循環 アブラゼミの一生|星空への帰還 田舎の家に夜の訪問者がやって来た。日もとっぷりと暮れた裏山の暗がりから、家の灯りを求めて一目散に飛んで来たのは、一匹の美しい立派なアブラゼミ。... 2023年9月1日 isobico_50
身近な自然 pickup共生環境昆虫 日本固有種のトンボ|オナガサナエと瞑想した オナガサナエがオニヤンマと大きく違うところは、綺麗なエメラルドグリーンの複眼眼鏡が左右に分かれているところと、枝や石の上に水平にとまるところ。オニヤンマ科のトンボは、左右の複眼... 2023年8月22日 isobico_50
身近な自然 pickup共生環境野鳥 ツバメの旅立ちと別れの時 残された巣を見上げながら、嬉しいやら寂しいやら。でも何事も無く、今年もうちから無事に飛んでくれて良かった。また来年帰ってくるのを楽しみにに待とう、もう会えないだろうなと寂しく思... 2023年8月18日 isobico_50
身近な自然 pickup環境野鳥 ツバメの巣立ち時期と成長速度 田舎の家ではじめて、快挙となる今年3回目のヒナたちが元気に成長し巣立ちした。その成長速度は以前に比べても驚くほど速く、孵化からきっかり2週間程で飛んでしまふ。年々過酷になってい... 2023年8月17日 isobico_50
身近な自然 pickup共生循環野鳥 ツバメの巣が落ちてしまった!ヒナたちの行方は?! 6月前半、巣落ちしたがツバメのヒナたち四羽はかろうじて難を逃れたようだ。すぐ傍の白梅の木に肩を寄せ合い仲良く止まっていた。ヒナたちの体長が大きくなるにつれて重さに耐え切れずに巣... 2023年7月19日 isobico_50
身近な自然 pickup共生循環植物 白梅の実と日本ミツバチの活躍 5月の終わり、白梅の木が実をつけたのは久しぶりのこと。前庭に佇むたった1本の木で、ここの所なかなか実をつけなかった。枝ぶりも整えてはいるが、そんなに大きな木ではない。... 2023年6月8日 isobico_50
身近な自然 pickup共時性山野草登山 ギンリョウソウ(銀竜草)の開花と不思議な出会い ギンリョウソウとの最初の出会いは、かれこれ9年ほど前の2014年に遡る。4月の終わり頃、私は彼女と一緒に奈良県桜井市へ三輪素麺を調達しに出掛けた。その午後から大神神社(おおみわ... 2023年6月7日 isobico_50
身近な自然 pickup共生循環野鳥 ツバメの子育てと里山の生態環境 5月半ば、ツバメの雛がかえった。巣の真下に敷いたペットシーツに、小さな羽毛と小さな卵の殻がコロリと落ちていた。それが赤ちゃん誕生のお知らせ。... 2023年5月31日 isobico_50
身近な自然 pickup共生循環野鳥 ツバメの里帰り物語 田舎の家に、ツバメが帰って来た。4月の終わり、少し気候が温かくなって近隣の田んぼで代掻きが始まり、潤沢に田表に水が張られる時期がくると、また元気な姿を見せてくれた。... 2023年5月27日 isobico_50