身近な自然
身近な自然の記事一覧
東の夜空を見上げると、月に寄り添うように明るく輝く星がまたたいていた。最初は金星かなと思っていたら、どうやら木星が大接近して見えていたようだ。秋の虫の音の大コーラスも最高潮に達...
ニホンキクガシラコウモリは、昆虫の捕食者として森林の生態系の中では、とても重要な地位を占めている。分布は北海道から九州までと広域だが、洞窟の減少・消滅によって生息環境が悪化して...
田舎の家に夜の訪問者がやって来た。日もとっぷりと暮れた裏山の暗がりから、家の灯りを求めて一目散に飛んで来たのは、一匹の美しい立派なアブラゼミ。...
オナガサナエがオニヤンマと大きく違うところは、綺麗なエメラルドグリーンの複眼眼鏡が左右に分かれているところと、枝や石の上に水平にとまるところ。オニヤンマ科のトンボは、左右の複眼...
残された巣を見上げながら、嬉しいやら寂しいやら。でも何事も無く、今年もうちから無事に飛んでくれて良かった。また来年帰ってくるのを楽しみにに待とう、もう会えないだろうなと寂しく思...
田舎の家ではじめて、快挙となる今年3回目のヒナたちが元気に成長し巣立ちした。その成長速度は以前に比べても驚くほど速く、孵化からきっかり2週間程で飛んでしまふ。年々過酷になってい...
6月前半、巣落ちしたがツバメのヒナたち四羽はかろうじて難を逃れたようだ。すぐ傍の白梅の木に肩を寄せ合い仲良く止まっていた。ヒナたちの体長が大きくなるにつれて重さに耐え切れずに巣...
5月の終わり、白梅の木が実をつけたのは久しぶりのこと。前庭に佇むたった1本の木で、ここの所なかなか実をつけなかった。枝ぶりも整えてはいるが、そんなに大きな木ではない。...
ギンリョウソウとの最初の出会いは、かれこれ9年ほど前の2014年に遡る。4月の終わり頃、私は彼女と一緒に奈良県桜井市へ三輪素麺を調達しに出掛けた。その午後から大神神社(おおみわ...
5月半ば、ツバメの雛がかえった。巣の真下に敷いたペットシーツに、小さな羽毛と小さな卵の殻がコロリと落ちていた。それが赤ちゃん誕生のお知らせ。...
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