pickupの記事一覧
田舎の家のささやかな畑で、今年も山芋むかごが生育し始めた。つぶつぶのピーナッツのような外観だが、わき芽が養分を蓄えて肥大化したものであり、これが実は山芋の子供である。一粒一粒が...
オナガサナエがオニヤンマと大きく違うところは、綺麗なエメラルドグリーンの複眼眼鏡が左右に分かれているところと、枝や石の上に水平にとまるところ。オニヤンマ科のトンボは、左右の複眼...
残された巣を見上げながら、嬉しいやら寂しいやら。でも何事も無く、今年もうちから無事に飛んでくれて良かった。また来年帰ってくるのを楽しみにに待とう、もう会えないだろうなと寂しく思...
田舎の家ではじめて、快挙となる今年3回目のヒナたちが元気に成長し巣立ちした。その成長速度は以前に比べても驚くほど速く、孵化からきっかり2週間程で飛んでしまふ。年々過酷になってい...
田舎の打上げ花火はとても優美だ。川岸の水面にまるで合わせ鏡のように映える、もともとは先祖の供養や鎮魂のため、川へ灯篭を流したのが始まりとされているそうだ。田舎の花火大会はゆった...
ビワは中国では、大薬王樹(だいやくおうじゅ)と言われているそうだ。6月半ば過ぎ、苗木を植樹してから5年が過ぎた、茂木ビワの木が成長してようやく実を結んだ。...
6月前半、滋賀県のとある霊験あらたかな古刹神社の神域で、鳥居を建立するボランティアワークがあった。かなり以前に参詣したことのある由緒あるお宮さんで御縁があり、また懐かしさもあっ...
6月前半、巣落ちしたがツバメのヒナたち四羽はかろうじて難を逃れたようだ。すぐ傍の白梅の木に肩を寄せ合い仲良く止まっていた。ヒナたちの体長が大きくなるにつれて重さに耐え切れずに巣...
4月上旬、私たちのささやかな畑に、今年もタワラ品種のジャガイモを植え付けた。タワラシリーズは、3年前に彼女が見つけてきたものだが、本当に素晴らしい品種だ。...
5月の終わり、白梅の木が実をつけたのは久しぶりのこと。前庭に佇むたった1本の木で、ここの所なかなか実をつけなかった。枝ぶりも整えてはいるが、そんなに大きな木ではない。...
ギンリョウソウとの最初の出会いは、かれこれ9年ほど前の2014年に遡る。4月の終わり頃、私は彼女と一緒に奈良県桜井市へ三輪素麺を調達しに出掛けた。その午後から大神神社(おおみわ...
5月半ば、ツバメの雛がかえった。巣の真下に敷いたペットシーツに、小さな羽毛と小さな卵の殻がコロリと落ちていた。それが赤ちゃん誕生のお知らせ。...
1
2
最近の投稿
新着記事
絞り込み検索
新着記事
-
地球環境環境再生型農業 01|土を耕さない|協生農法の可能性pickup共生環境植物2024.03.01
-
京都神聖 03|京都伏見|酒蔵の景観を愛でるpickup共生環境日本酒2024.02.28
-
アート神聖 02|日本近代の巨星|富岡鉄斎 没後100年pickup共生環境共時性2024.02.27
-
食文化神聖 01|山本本家|山田錦100%無濾過生原酒の粋pickup共生環境日本酒2024.02.25
-
歳時記五十歳時記|雨水|土脉潤起|満開の白梅pickup共生環境植物2024.02.23
-
身近な自然猫橋日記pickup共生環境共時性2024.02.23
-
田舎暮らし樹精|月に白梅pickup共生環境植物2024.02.22
-
地球環境五十歳時記|立春|東風解凍|節分大祭と人類意識の夜明けpickup共生環境共時性2024.02.16
絞り込み検索